光徳寺には高さ50cm程の木造のお猿様がおられます。このお猿様は430余年前より光徳寺を守り、人々に大変な功徳をもたらしてきたと伝えられています。人々からは、「お猿様の頭と自分の頭を交互に撫でれば頭が良くなり、お猿様のお腹と自分のお腹を交互に撫でればたちまち腹痛が治る」と拝まれてきました。そして何時しか「すべての願いが叶い、厄(災難)が猿(去る)」と云われるようになり、ありがたいお猿様として多くの人々から信仰されるようになりました。
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